社会【復旧】地震で故障の県庁前公園・噴水 本格再開へ試運転ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2024年11月25日 20:16能登半島地震の影響で故障していた富山市の県庁前公園の噴水は復旧工事が完了し、来年春の本格再開に向けた試運転が始まりました。県庁前公園の中央にある直径35メートルの噴水は、きょうから試験的に水を出し始めました。この噴水は能登半島地震の際、井戸が土砂で埋まったため水が供給できなくなっていました。県は、今年6月から新たな井戸を掘るなど復旧工事を行いました。試運転は来月6日まで続け、来年4月の本格再開を目指すとしています。一方、県庁前公園では、花時計がモーター部品の老朽化のため4月から止まったままになっていて、県は直すかどうかを検討しています。最終更新日:2024年11月26日 6:57関連ニュース液状化宅地の復旧に最大300万円を補助 高岡市の補正予算案能登半島地震で被災 氷見市 県栽培漁業センター再開高岡市 下水道の復旧工事 住民の「仮住まい」確保へ松川の護岸復旧工事のため 一部のサクラ伐採開始【能登半島地震】教訓に原子力防災訓練 住民「こんなことは訓練だけで終わればいい」 富山県氷見市