関東大雪おそれ 鉄道や高速道路への影響は?
4日午後から5日にかけて、前線や南岸低気圧の影響で、東京23区を含め関東地方南部の平地でも積雪となり大雪となるところがある見込みです。
交通にも影響がでています。JR東日本では4日、中央線特急列車の「あずさ」や「かいじ」などの上下線、計37本が運休していますが、5日は通常通り運転する予定です。
また、青梅線の青梅駅と奥多摩駅間は、4日午後4時ごろから終日運転を見合わせていて、5日も始発から昼ごろまで運転を見合わせます。
山手線など首都圏の主な路線は、平常通りの運転となっています。
高速道路では、雪により大規模な車両滞留が起きないよう、夕方から都心部を含め、大規模な「予防的通行止め」を行っていて、首都高速や東名高速などの一部区間が通行止めとなっています。
さらに、高速道路の通行止めによって迂回してきた車両で並行する国道246号が渋滞しているほか、国道16号の保土ヶ谷バイパスなどの一部でも予防的通行止めが行われています。
最終更新日:2025年3月4日 19:34