「おいしくなあれ」富山市の園児がサツマイモの苗を植え付け
農業について知ってもらおうと、富山市で23日、子どもたちがサツマイモの苗の植え付けを体験しました。
「おいしくなあれ、おいしくなあれ」
体験したのは、神明こども園の園児およそ60人です。富山市高田にある畑では23日、園児らが土を掘り、紅はるかの苗300本を一生懸命に植えました。これは神明地区の若手農家らが地元の子どもたちに農業について知ってもらおうと企画し、今年3年目です。
「楽しい。掘ってるところ」
記者
「どんなふうに育ってほしい?」
「でかく。(できたサツマイモは)食べるよね」
サツマイモは10月中旬に収穫し、焼き芋にして食べる計画だということです。