北信越市長会 能登半島地震復興の議案など審議
富山など北信越5つの県の市長が集まって国への要望などを審議する総会が16日から富山市で始まり、能登半島地震からの復旧・復興などの議案を審議しています。
能登半島地震の犠牲者を悼む黙とうで始まった北信越市長会の総会には、5つの県69の市の市長らが顔をそろえました。
総会は毎年2回、北信越5県が持ち回りで開いていて、富山市が会場となるのは、1999年以来25年ぶりです。
各県の市長会が提出した議案を北信越として一本化するのが目的で、今回は、富山県市長会が提出した能登半島地震からの復旧・復興についてなど24の議案を審議しています。取りまとめた議案は17日決議して、今後、国に要望します。