日本民間放送連盟賞でKNBラジオ2番組が最優秀・優秀賞
民間放送全国大会がきょう東京で開かれ、KNBが制作したラジオの2つの番組が最優秀賞と優秀賞を受賞しました。
日本民間放送連盟は毎年、全国の民間放送から応募があった番組を部門・種目別に審査し、表彰しています。
このうち日本民間放送連盟賞の番組部門・ラジオ報道では、今年5月に放送した「KNB報道スペシャルふるさとの亀裂~地震と過疎と原発と~」が最優秀賞を受賞しました。
ラジオ報道部門での最優秀は2年連続です。
この番組は、能登半島地震の被災地石川県珠洲市で、半世紀近く前に誘致と反対で揺れた原発の建設計画をひもとき、当時の関係者や過疎が進む地域で被災した住民の声を集めました。
また、ラジオ生ワイド部門では今年5月に放送した「でるラジ氷見を元気に!富山を元気に!能登にも届け!」が、優秀賞を受賞しました。