中学・高校生のスキー県大会 ライバルが熱戦 姉妹でVも 富山
スキー競技の全国大会出場をかけた中学生と高校生の県大会がきょう行われ、大回転で熱戦が繰り広げられました。
南砺市のたいらスキー場では断続的に雪が降る悪天候の中、中学生と高校生の男女の大回転が行われました。
このうち高校女子の大回転では、ともに全国中学チャンピオンの実績を持つ2人の対決に注目が集まりました
全中大回転優勝、富山第一高校2年の堺麻里杏選手。
去年、優勝候補の呼び声高かった地元でのインターハイは大会前にじん帯を痛め出場できませんでした。
実力は全国トップレベルですが、けがの影響で本格的な練習は例年より2か月遅れてスタートした堺選手。
1本目・2本目ともに本来の滑りができず惜しくも2位でフィニッシュしました。
一方、圧巻の滑りを見せたのが、もうひとりの全国中学チャンピオン、同じく富山第一高校2年の上野香晴選手。
真上から板に乗り緩斜面でもスピードを維持できたという上野選手は1本目・2本目ともにトップタイムを叩き出し、高校では初の県チャンピオンとなりました。
上野香晴選手「いろんなプレッシャーとかもあったんですけど優勝できてよかった」
そして中学女子の大回転を制したのは、県高校チャンピオンの上野香晴選手の妹・井波中学校2年の朱里選手。
スピードが出るから「大回転」が大好きと言う朱里選手は、安定した滑りを見せ2連覇を達成!
上野朱里選手「また1位とれてうれしい。姉ちゃんが2本目滑る前に一緒に1番とろうねって約束したので、2人とも一番とれてうれしかった」
姉が高校、妹が中学校、姉妹で県チャンピオンに輝きました。
香晴選手「このまま全国1位まで2人で頑張っていきます」
朱里選手「超最強(の姉妹を)目指します」
高校男子大回転は、魚津工業高校3年の浦海斗選手が3連覇。
中学男子大回転は、福光中学校2年の本田歩夢選手が優勝しました。
この大会の上位入賞者は、中学生は来月4日から長野県で開かれる全国中学スキー大会に、高校生は来月7日から北海道で開かれるインターハイに出場します。
南砺市のたいらスキー場では断続的に雪が降る悪天候の中、中学生と高校生の男女の大回転が行われました。
このうち高校女子の大回転では、ともに全国中学チャンピオンの実績を持つ2人の対決に注目が集まりました
全中大回転優勝、富山第一高校2年の堺麻里杏選手。
去年、優勝候補の呼び声高かった地元でのインターハイは大会前にじん帯を痛め出場できませんでした。
実力は全国トップレベルですが、けがの影響で本格的な練習は例年より2か月遅れてスタートした堺選手。
1本目・2本目ともに本来の滑りができず惜しくも2位でフィニッシュしました。
一方、圧巻の滑りを見せたのが、もうひとりの全国中学チャンピオン、同じく富山第一高校2年の上野香晴選手。
真上から板に乗り緩斜面でもスピードを維持できたという上野選手は1本目・2本目ともにトップタイムを叩き出し、高校では初の県チャンピオンとなりました。
上野香晴選手「いろんなプレッシャーとかもあったんですけど優勝できてよかった」
そして中学女子の大回転を制したのは、県高校チャンピオンの上野香晴選手の妹・井波中学校2年の朱里選手。
スピードが出るから「大回転」が大好きと言う朱里選手は、安定した滑りを見せ2連覇を達成!
上野朱里選手「また1位とれてうれしい。姉ちゃんが2本目滑る前に一緒に1番とろうねって約束したので、2人とも一番とれてうれしかった」
姉が高校、妹が中学校、姉妹で県チャンピオンに輝きました。
香晴選手「このまま全国1位まで2人で頑張っていきます」
朱里選手「超最強(の姉妹を)目指します」
高校男子大回転は、魚津工業高校3年の浦海斗選手が3連覇。
中学男子大回転は、福光中学校2年の本田歩夢選手が優勝しました。
この大会の上位入賞者は、中学生は来月4日から長野県で開かれる全国中学スキー大会に、高校生は来月7日から北海道で開かれるインターハイに出場します。
最終更新日:2025年1月15日 19:46