知事「能登半島地震の教訓を生かす」 富山県の新年度予算案 知事査定はじまる
富山県の新年度予算案の編成に向けた知事査定がきょうから始まりました。新田知事は「能登半島地震の教訓を生かしたい」としました。
新田知事
「令和7年度の当初予算は、私にとって2期目最初の当初予算となります。能登半島地震を経験して、様々な各部門から予算立てが出てくると思いますが、それをしっかりと 見て判断をしていければ」
査定開始にあたってこのように述べた新田知事は、2期目最初の予算編成に関して、公約にも掲げている能登半島地震からの復旧・復興や未来に向けた人づくり、加速度的に進む人口減少・少子高齢化の抑制、対応策などに重点を置く方針です。
このあと今月末ごろまで各部局の査定を行い、新年度予算案は来月中旬に発表予定です。
最終更新日:2025年1月23日 12:02