南砺市 地震で農地が6ヘクタール崩落 知事が視察
元日の能登半島地震の影響で、南砺市の山あいでは大規模な農地の崩落が確認され、市などが復旧に向けた対応を検討しています。
南砺市の砂子谷では、元日に発生した地震の影響で、田んぼや野菜などを育てていた畑が崩落しました。崩れた農地はおよそ6ヘクタールで、被害額は2000万円にのぼるとみられています。
24日は新田知事が視察に訪れ、崩落箇所について職員から説明を受けたり、農地の管理者の声に耳を傾けたりしていました。
土地を管理する営農法人「石田組」
石田一郎代表
「悲しいですね、これだけのすごい災害ですからね。いち早く直るところから直していただいて、全面復旧は無理だと思うが、なるべく力をいただきたい」
南砺市では7月に国の「災害査定」が始まる予定で、市は早ければ2024年秋にも復旧工事に取り掛かりたいとしています。
南砺市の砂子谷では、元日に発生した地震の影響で、田んぼや野菜などを育てていた畑が崩落しました。崩れた農地はおよそ6ヘクタールで、被害額は2000万円にのぼるとみられています。
24日は新田知事が視察に訪れ、崩落箇所について職員から説明を受けたり、農地の管理者の声に耳を傾けたりしていました。
土地を管理する営農法人「石田組」
石田一郎代表
「悲しいですね、これだけのすごい災害ですからね。いち早く直るところから直していただいて、全面復旧は無理だと思うが、なるべく力をいただきたい」
南砺市では7月に国の「災害査定」が始まる予定で、市は早ければ2024年秋にも復旧工事に取り掛かりたいとしています。