自民総裁選林官房長官は4位「石破総裁を支え課題に立ち向かう」
事実上、次の内閣総理大臣を選ぶことになる自民党の総裁選挙が行われ石破茂さんが新しい総裁選ばれました。
山口3区の林芳正さんは1回目の投票で4位に入っています。
山口3区の林芳正官房長官をはじめ、過去最多の9人が立候補していた自民党の総裁選挙。
1回目の投票で林さんは国会議員票38票、党員・党友票は27票。
ほかの候補者も過半数は取れず、上位2人の高市さんと石破さんによる決選投票となりました。
「よって石破茂くんをもって当選者と決しました」
9人の候補のうち4位にはいった林さん、石破さんを支えていきたいと話しています。
(林芳正氏)
「石破総裁が選任をされましたのでしっかりとひとりの党所属の国会議員として石破総裁をお支えしてこれからいろんな課題があると思っておりますけれどしっかりとそれに立ち向かっていけるように努力をしたいと思っています」
党本部での開票に先立ち、けさ、山口市にある自民党山口県連の事務所に県内の党員・党友の投票用紙が集められ、開票作業が行われました。
県内では林さんが6650票高市さんが2647票、石破さんが1091票、だったということです。
決選投票で1票の投票権をもつ県連は県内で票が多かった高市さんに投じられました。