注目のニュースポーツ「ピックルボール」の大会 山口では初の開催
注目のニュースポーツ「ピックルボール」
県内では初めてとなる大会が、きょう(22日)山口市で開かれました。
山口市で開かれたのは、「第1回おいでませ!やまぐちピックルボール大会」です。
ピックルボールはパドルと呼ばれるラケットを使い、穴の開いたプラスチック製のボールを打ち合うスポーツでコートのサイズはバドミントンのダブルスと同じです。
県内初となるこの大会は県内外から24組が参加し、ミックスダブルスで争われました。
2023年に山口ピックルボールクラブが発足し、最初は3~4人で練習していましたが、いまでは、メンバー数80人を超えるなど人気が高まっているということです。
大会では、79歳で参加した男性も汗を流していました。
(79歳の参加者歳)
「まあ年寄りにはちょうどいいスポーツかなと思っています。」「みんなで楽しめるのがいい。」
(山口市ピックルボール協会 春日直樹副代表)
「だれでも簡単にできるスポーツなんですが、やると奥が深い。」
「ピックルボール人気がきていますので、どんどん盛り上がっていくはずです。」
大会は増田さんと山内さんのペアが優勝しました。