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「産んでくれて感謝」親への感謝の気持ちを込め やきとりを具材にしたおむすびづくり 長門市・深川小学校

2025年2月21日 19:41
「産んでくれて感謝」親への感謝の気持ちを込め やきとりを具材にしたおむすびづくり 長門市・深川小学校

長門市の小学校で子どもたちが親への感謝の気持ちを込めてやきとりを具材にしたおむすびを作りました。

長門市の深川小学校では卒業プロジェクトとして、日頃の感謝の気持ちを伝えようとおむすびを作ることを決めました。

おむすびの中に入れる具材は、長州どりのもも肉を使った長門市名物のやきとり。きょうは深川養鶏農業協同組合の職員からサポートを受けながら、6年生の児童およそ80人が炭火を使ってやきとりを作りました。

児童
「産んでくれたこととか色々な願いをかなえてくれていて本当に感謝です。」
「親との感謝を結ぶために焼いていると思いながらやっている。」

深川養鶏農業協同組合総合企画課 時澤哲夫さん
「親御さんや自分たちの縁を結ぶ形でとても良いことなので、この長門の味は大事だと思っている。」

教室では子どもたちが持ち寄ったご飯をおむすびにして出来上がったやきとりを入れていきました。おむすびは保護者会で親と一緒に食べたということです。

最終更新日:2025年2月21日 19:41
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