【復活】予約率100%!山口宇部空港と台湾むすぶチャーター便 1年ぶり復活
将来の継続的な外国人観光客の誘致に結び付くでしょうか。山口宇部空港と台湾を結ぶチャーター便が1年ぶりに復活しました。
予約率は100%。およそ180人の観光客が県内の観光地に向かいました。
台湾桃園国際空港を出発したチャイナエアラインのチャーター便は、21日午前10時半ごろに山口宇部空港に着陸。およそ180人の利用客には「月でひろぅた卵」など県ゆかりのグッズが贈られたほか、宇部市の「山口茶」も振舞われました。
台湾からの利用客
「ベリーグッド。謝謝」
出迎えたちょるる、チョーコクン、ぶっちーと一緒に写真を撮る人も次から次に。
台湾からのツアーは秋芳洞や角島、萩の城下町などを巡る4日間の日程で、3泊のうち2泊は県内、1泊は九州となっています。
台湾からの利用客
「東京や京都には数回行ったが、山口は初めて。温泉を楽しみたい」
1年ぶりとなった今回のチャーター便。2往復・4便は予約率が100%となっていて、県はこれらを実績として将来的な連続チャーター便運航に繋げていきたい考えです。