●県内ではこれから、ところどころで雨が降り出す見込み。夜にかけて雨足が強くなり、一日降ったり止んだりの空模様に。
●きょう15日(火)は十三夜ですが、雨雲に隠れて月を見るのは難しくなりそう
●あさって17日(木)は日ざし届くも、18日(金)からは再び天気は下り坂に。今週は天気がコロコロと変わりやすくなる見通し

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昨夜から徐々に西からまとまった雨雲が、県内に接近してきました。
この時間、県内に雨は降っていませんが、雨雲は日本海や九州北部を中心に広がっています。

先週から秋晴れをもたらしていた高気圧は東へと離れ、西からは低気圧が接近する見込みです。
また夜にかけて前線が通過するため、きょう15日(火)はこの先、西日本を中心に広く雨が降る予想です。

県内ではこれから昼頃にかけて、ところどころで雨が降り出す見込みですが、雨足は強くなく、にわか雨程度と見込んでいます。
夜にかけて、雨足が強くなるタイミングもありますが、一日降ったり止んだりで、あす16日(水)の明け方までは、雨が続く予想です。
きょう15日(火)は十三夜ですが、雨雲に隠れて月を見るのは難しくなりそうです。

日中の最高気温は、広く25度を超える予想です。概ねきのう14日(月)と同じくらいの気温になりそうですが、空気は蒸し暑く感じられそうです。

あす16日(水)の朝には雨は止むと見込んでいて、午後ほど天気は回復へと向かう予想です。
また西から高気圧が広がることで、あさって17日(木)はしっかりと日ざしが届く予想です。日中の最高気温は、ところどころで30度に迫るため、蒸し暑い一日となりそうです。
18日(金)からは、気圧の谷や湿った空気の影響で、再び天気は下り坂となるため、今週は天気がコロコロと変わりやすくなる見通しです。

（KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝）