高校生がICTを使った研究を発表 最優秀賞はSNSを使った「高齢者の見守り」を提案した生徒が受賞
高校生がICTを使った研究を発表するコンテストが開かれ、最終審査会が28日、山口市で開かれました。
コンテストには、県内の高校生16チームが参加し、ICTを使った課題解決案が発表されました。このコンテストは、幅広いデジタル人材を育成しようと、県教育委員会が開いたもので、28日は、アイデア部門など4つの部門で最終審査が行われました。
最優秀賞「山口県知事賞」には、人口の高齢化という課題に着目し、SNSを使って「高齢者の見守り」をするというアイデアを提案した慶進高校2年の池本彩生さんが受賞。
村岡知事から商品券5万円分が贈られました。
慶進高校2年 池本彩生さん「自分の限界に挑戦してみたいたいという気持ちで本気で取り組んできたので評価されたようですごくうれしい」
県教育委員会は、今後もICTを使ったコンテストを開催していきたいとしています。