【山口天気 朝刊5/8】不安定な空模様! 昼過ぎにかけて急に降り出す強い雨や突風などのおそれ 寒の戻りで3月下旬並みの肌寒さ 上着を着たり服装で調節を!
きのう7日(火)から不安定な空模様が続いており、ところどころで雨が降っていました。きょう8日(水)午前5時現在も北部を中心に、雨が降っています。
この先、上空に寒気を伴った低気圧が朝鮮半島を南下し、県内に接近する予想です。このためきょう8日(水)は、きのう7日(火)よりも更に、不安定な空模様となる見込みです。
このあと昼過ぎにかけて、広い範囲で急な雨雲が発生しやすい、不安定な空模様が続きそうです。急に降り出す強い雨や突風などのおそれがあるため、外出の際は十分ご注意ください。また、きょう8日(水)は北寄りの風も、やや強くなる見込みです。
きょう8日(水)は気温の上がり方が非常に鈍く、日中の予想最高気温は3月下旬並みの肌寒さとなり、寒の戻りとなる見込みです。体調を壊さないよう、厚手の上着を着たり重ね着をするなど、寒さの対策をしっかり行いましょう。
日中の最高気温は各地17度前後の予想です。きのう7日(火)より5度ほど低く、寒の戻りとなるでしょう。身体を冷やさないよう、服装で調節をしていきましょう。
あす9日(木)は日差しが届きそうですが、上空の寒気の名残で朝方は冷え込みそうです。日中の気温の上がり方も鈍いですが、20度を超えるところも多くなる見込みで、この時期らしい気温となるでしょう。
そこからしばらく安定した空模様が続く予想ですが、11日(土)の夜から雲が広がりはじめ、12日(日)は低気圧や前線が接近するため、再び天気は下り坂となる見込みです。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)