今朝の気温です。夜の間天気が落ち着いたことで、山間部では一桁の気温となるなど、夜の間の底冷えが一段と強まりました。今シーズン一番の冷え込みとなった所もあります。

気象衛生ひまわりの様子をみると、日本付近は雲の少ない空模様となっています。県内上空もほとんど雲がみられず、上空に熱が逃げる、底冷えが強まりやすい気象条件となりましたた。

このあとも大陸から張り出す高気圧に覆われることで、雲の少ない天気が続きそうです。日中は日ざしタップリで、心地よい陽気へと変わっていきそうです。

きょう12日（木）の県内は引き続きよく晴れそうです。日本海側ほど低い雲が出ることはありますが、日ざしを遮る時間は少ないでしょう。雨の心配もありません。絶好の洗濯日和が続きますが、沿岸の地域ではやや風が吹きやすいため、飛ばされないように固定しておくとよさそうです。また、空気の乾燥が続いています。火の取り扱いに注意が必要です。
今朝はきのう11日（水）より冷え込んでいますが、日中の気温は昨日と同じくらいの所が多いでしょう。昼間はシャツ1枚でも過ごせてしまうような心地よい陽気となりそうです。ただし夕方からはまた空気がヒンヤリしてきますので上着を羽織って調節するとよさそうです。寒暖差に体調を崩さないようお気を付け下さい。

あす13日（金）も晴れの天気が続きそうです。今夜からあす13日（金）朝にかけては今朝よりも冷え込みが強ある可能性があります。週末になると、気圧の谷が日本海に進む見込みで、やや雲が広がりやすく、日本海側や山間部ほど、にわか雨があるかもしれません。ただし、降っても局地的な天気の崩れとなる見込みで、まとまった雨はしばらくない予想です。向こう一週間程度は秋が一気に深まる気配は見られず、ここ数日と同じくらいの気温が続いていきそうです。

台風情報です。台風15号は大型で猛烈な勢力へ発達して、マリアナ諸島でゆっくりと北上を続けています。
猛烈な勢力のまま、小笠原諸島の東の海上へ進む見込みで、小笠原諸島では波や風の影響がありそうですが、北東へ進路を変えて、本州からは遠ざかる予想です。