石川県内の私立高校9校で一般入試 受験生8170人が臨む
石川県内の私立高校では、31日に一般入試が行われ、8000人あまりの受験生が関門に臨みました。
31日に一般入試が行われたのは、石川県内にある9つすべての私立高校です。
このうち金沢高校では、雪が積もる中、試験開始の1時間ほど前から受験生が続々と会場に集まりました。
石川県によりますと、県内の私立高校9校の募集定員あわせて2780人に対し8170人が受験していて、平均倍率は去年より0.03ポイント低い2.94倍となっています。
最も倍率が高いのが七尾市の鵬学園普通科で6.06倍です。
石川県によりますと、31日の入試で大きなトラブルはないということです。
合格発表は2月5日から7日にかけて、それぞれの学校で行われます。
最終更新日:2025年1月31日 16:12