30日夜まで落雷・突風に注意 石川県内冬型の気圧配置続く のと里山海道午後9時から一部通行止め
29日の石川県内は冬型の気圧配置となり、大気の状態が非常に不安定になっています。
午後5時までの最大瞬間風速は羽咋で26.3メートル、かほくで24.6メートル、金沢で23メートルなどを観測しました。
また、各地で断続的に雪が降り、最大の積雪は、白山河内で25センチ、金沢では6センチとなりました。
金沢市内の住宅地では雪かきする住民の姿が見られました。
住民は:
「(雪が降ることを)想像していなかったです。突然だった。(雪が)重たいです。金沢の雪です」
「水分が多くて重たくてもう腰痛くなる。少なかったらなんとも思わないけど、大雪はいやだね」
【1月29日午後6時過ぎ】
はい。こちら金沢市古府にあるテレビ金沢の本社前です。先ほどからぽつぽつと雨が降り出しています。
29日は一日を通して、雪まじりの雨やあられが降ったりやんだりと、不安定な天気となって、今も強く冷たい風が吹き続いています。
県内はこの後も雪の降りやすい状態が続く見込みで、国交省では、のと里山海道の徳田大津ICから穴水ICで集中除雪を行うため、午後9時から通行止めを行うということです。
通行止めの情報は金沢河川国道事務所のXやホームページなどで確認することができるということです。以上中継でした。