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被災地七尾の消防士が酒気帯び運転で検挙 市長「市民の皆様に深くお詫び」 

2024年6月20日 18:04
被災地七尾の消防士が酒気帯び運転で検挙 市長「市民の皆様に深くお詫び」 

七尾市内の消防士が20日、酒気帯び運転で検挙されました。

検挙されたのは七尾鹿島市消防本部に務める40代の男性消防士です。
男性消防士は20日午前2時前、七尾市内を車で走行中に警察に呼びかけられ、呼気検査をしたところ、規定量を超えるアルコールが検出されたため、検挙されました。

七尾市では速やかに調査をしたうえで処分内容を検討するとしていて、茶谷 義隆 市長は「能登半島地震被害からの復旧復興へ職員一丸で取り組まなければならない中でこのような不祥事を起こしたことは誠に遺憾であり、市民の皆様に心より深くお詫びを申し上げます」とコメントしています。