こどもと高齢者の事故を防げ!夏の交通安全県民運動 石川県警が出動式
「夏の交通安全県民運動」が始まるのを前に、石川県警による出動式が行われました。
出動式では取り締まりにあたる警察官を前に県警察本部の西村和市 交通部長が「自転車の事故や飲酒運転による事故が増加している。積極的な声掛けや街頭指導に努めてほしい」と訓示しました。
11日から始まる「夏の交通安全県民運動」では、こどもと高齢者の交通事故防止のほか、自転車の安全利用の促進などを重点的に取り組むということです。
出動式では取り締まりにあたる警察官を前に県警察本部の西村和市 交通部長が「自転車の事故や飲酒運転による事故が増加している。積極的な声掛けや街頭指導に努めてほしい」と訓示しました。
11日から始まる「夏の交通安全県民運動」では、こどもと高齢者の交通事故防止のほか、自転車の安全利用の促進などを重点的に取り組むということです。
石川県警 交通企画課・牧 良一 次長
「自転車に乗られるときは乗車用ヘルメットを着用していただき、 交差点ではしっかりと安全確認していただくなど、交通ルールをしっかりと順守していただきたい」
県警によりますと、県内での交通事故は先月末時点で去年の同じ時期と比べて130件少ない853件で、死亡した人の数は、9日までに12人となっています。