能登半島地震で被災した工房のトークショー 能登で伝統工芸品を作る4つの工房がものづくりへの思いを語る
能登半島地震で被災した工房の思いを観光客に知ってもらおうと、金沢市のひがし茶屋街でトークイベントが開かれました。
これは金箔製造の「箔一」が開催したもので、能登で伝統工芸品を作る4つの工房がものづくりへの思いを語るイベントです。
イベントには県内外からおよそ10人が参加。
七尾市で130年以上、和ろうそくを製造・販売する「高澤ろうそく」が、本店と工房が半壊したなかでも仮店舗を構え、来客が8割まで戻ったことなど、現状を伝えました。
■高澤ろうそく高澤久 代表取締役
「能登半島地震もあったので、能登に関心を持ってほしい。能登に足を運んでほしい。」
来週と再来週は輪島塗や能登上布の工房によるトークイベントが予定されています。