香港航空の定期便4年ぶりに再開 コロナ禍で運休 インバウンド回復へ期待 週3日 往復で運航
鹿児島と香港を結ぶ香港航空の定期便が約4年ぶりに再開されました。香港線の定期便の再開は2023年6月に再開した「香港エクスプレス」に続き2社目です。
31日、鹿児島空港に到着したのは鹿児島と香港を結ぶ香港航空の定期便です。降り立った約160人に県の職員などからお茶や鰹節が配られました。
(搭乗客)
「鹿児島は初めてです。桜島の方にいきたい。桜も見に行きたい」
(搭乗客)
「霧島に行きたい。鹿児島は黒豚が有名です」
香港航空の定期便はコロナ禍の2020年2月から運休していて運航再開は約4年ぶりです。水曜、金曜、日曜の週3日、往復で運航します。香港線の定期便の再開は2023年6月の香港エクスプレスに続き2社目です。
鹿児島空港国際線の定期便はコロナ禍前は香港、ソウル、台北、上海の4つの路線があり、香港、ソウル線はすでに再開。台北線は5月7日に再開する予定で、上海線は未定です。