政府の情報収集衛星「レーダー8号機」を載せたH2Aロケット49号機は、今月26日午後2時24分20秒に種子島
宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました。
2005年の7号機から43機連続で
打ち上げ成功となり、成功率は97.95パーセントとなりました。
H2Aロケットは、今年度予定されている50号機の打ち上げを最後に新型の基幹ロケット、H3ロケットへと完全に移行する計画です。
レーダー衛星8号機は日本の安全保障を脅かすものを宇宙から監視したり、大規模な災害が起きた際のいち早い状況の確認などにも役立てられます。