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シンボルは”ミモザ” 3月8日はジェンダー平等目指す”国際女性デー” 計3000本のミモザのブーケを配布 

2025年3月7日 19:30
シンボルは”ミモザ” 3月8日はジェンダー平等目指す”国際女性デー” 計3000本のミモザのブーケを配布 
 3月8日は、ジェンダー平等を目指す国際女性デーです。鹿児島市では、シンボルであるミモザのブーケが配られました。

 3月8日は女性の地位の向上などを目指して、国連が定めた「国際女性デー」です。イタリアでは「ミモザの日」とも呼ばれていて、春の訪れを告げるミモザのを感謝の気持ちを込めて贈る習慣があります。国際女性デーについて知ってもらおうと、イオンモール鹿児島などの商業施設が、計3000本のミモザのミニブーケを配りました。

(イオン鹿児島店・吉鶴美紀さん)
「ジェンダー平等の実現に向けて考えるきっかけになればよいと思っている」

 多くの人が列を作ったのは鹿児島市のLi-Ka19・20。総合商社の南国殖産グループがミモザのミニブーケを配りました。

(受け取った人)
「すごいかわいくてもらえてうれしい。もっと推進して女性がいろいろな業界で活躍できれば。パンフレットももらえたのでよい機会になった」

(南国ビル商業施設管理部・藤﨑梨沙さん)
「こんなに大勢の方に来てもらえるとは思っていなかったのでやって良かった。ミモザを見て国際女性デーを頭に思い浮かべてもらえれば」

 春の訪れを知らせる黄色い花。ジェンダーの平等や多様性について考える機会を届けていました。
最終更新日:2025年3月7日 19:30