【五輪活躍】鹿児島この1年「スポーツ」 鹿児島レブナイズB2昇格、高校サッカーは城西が8年ぶり王座奪還
「鹿児島この1年」と題して今年起きた様々なニュースを振り返っています。オリンピックイヤーの2024年、神村学園の2年連続甲子園ベスト4や、鹿児島レブナイズのB2昇格など、県内スポーツも盛り上がりました。この1年のスポーツです。
パリオリンピックでは鹿児島ゆかりの選手も活躍しました。体操男子団体では、鹿屋体育大学出身の杉野 正尭選手が金メダル!柔道混合団体では鹿児島南高校出身の髙山 莉加選手が銀メダルを獲得しました。
(パリ五輪柔道で銀 髙山莉加選手)
「終わってみればすごく楽しかった。1年1年を大事にして最終的に4年後、ロスオリンピックに出場して金メダルを取ることが私の目標です」
フェンシング女子サーブル団体では鹿児島南高校出身の尾崎 世梨選手が銅メダル獲得に貢献しました。このほか、7人制ラグビーでは鹿児島市出身の松本 純弥選手。自転車競技では鹿屋体育大学出身の橋本 英也選手。水球男子では鹿児島市出身の荻原 大地選手が躍動しましたが、メダルには届きませんでした。ボクシング男子71キロ級では、鹿屋市を拠点とする岡澤 セオン選手がまさかの2回戦敗退。陸上競技マラソン女子では出水市出身の一山 麻緒選手が“史上最も過酷”とされたコースに苦しみ、51位。
(出水中央高校駅伝部 黒田安名女子監督)
「よく頑張りました。胸を張って帰ってくればいいと思います」
世界を舞台に堂々と戦った選手に温かい拍手が送られました。
地元のプロスポーツで嬉しいニュースもありました!
(武藤 修平主将)
「応援してくださった皆さんの顔を見たら涙が止まらなかった」
バスケットボール・鹿児島レブナイズがB2に昇格!開幕4連勝スタートで現在、西地区2位とB2を舞台に躍進中です。
MORI ALL WAVE KANOYAは日本女子ソフトボールリーグ参戦4年目にして、悲願の初優勝を果たしました。
(MORI ALL WAVE KANOYA 池田一未監督)
「この1年、決して楽なシーズンではなかったので。そこが最後の決勝で報われたのでほっとした」
(MORI ALL WAVE KANOYA 永山 愛実主将)
「嬉しいです!来年さらに強くなったMORI ALL WAVEを見せたい」
日置市を拠点とするバレーボールチーム、フラーゴラッド鹿児島はV3初参戦で、初優勝!
(フラーゴラッド鹿児島 坂元健人選手)
「目標達成できたことは満足しているし、チームとしてはまだまだ成長できると思っている」
新Vリーグに参戦する今シーズンは現在、西地区4位。虎視眈々と優勝を狙います。
一方、サッカーJ2鹿児島ユナイテッドFCはまたも1年でJ3降格。監督交代や選手補強も結果にはつながりませんでした。1年でのJ2復帰を目指します。
高校スポーツは活気がありました。夏の甲子園で、神村学園は県勢初の2年連続ベスト4に輝きました。
(神村学園3年 川下晃汰主将)
「応援してくれる方々の力がなければベスト4という結果は出せなかった」
プロ野球ドラフト会議では、鹿児島実業の最速151キロ右腕、井上 剣也投手が中日から育成2位で指名されました。
(鹿児島実業3年 井上剣也投手)
「育成でも選ばれたのは自分を認めてもらったことなのですごく嬉しい。日本を代表するような投手になりたいというのが目標」
高校サッカーでは、神村学園が世代屈指のタレントを擁しインターハイ準優勝の成績を収めました。
(神村学園3年 名和田我空主将)
「細部にこだわらないといけないと思うので、誰よりも努力して次は自分が優勝に導けるように頑張りたい」
高校サッカー選手権県大会。日本一を目指し「細部にこだわって」きた神村学園を苦しめたのが、ライバル・鹿児島城西。守護神・藤吉を中心に固い守備で神村学園の攻撃を封じると。大石脩斗選手の決勝ゴールで、鹿児島城西が8年ぶりに王座を奪還しました。
(鹿児島城西 大石脩斗選手)
「最後みんなの力で点を取ることができたのでうれしい。去年の神村学園の結果を越して国立に行けるように頑張りたい」
全国高校サッカー選手権は12月28日に開幕。鹿児島城西は29日、初戦で石川代表の金沢学院大学附属と対戦します。
パリオリンピックでは鹿児島ゆかりの選手も活躍しました。体操男子団体では、鹿屋体育大学出身の杉野 正尭選手が金メダル!柔道混合団体では鹿児島南高校出身の髙山 莉加選手が銀メダルを獲得しました。
(パリ五輪柔道で銀 髙山莉加選手)
「終わってみればすごく楽しかった。1年1年を大事にして最終的に4年後、ロスオリンピックに出場して金メダルを取ることが私の目標です」
フェンシング女子サーブル団体では鹿児島南高校出身の尾崎 世梨選手が銅メダル獲得に貢献しました。このほか、7人制ラグビーでは鹿児島市出身の松本 純弥選手。自転車競技では鹿屋体育大学出身の橋本 英也選手。水球男子では鹿児島市出身の荻原 大地選手が躍動しましたが、メダルには届きませんでした。ボクシング男子71キロ級では、鹿屋市を拠点とする岡澤 セオン選手がまさかの2回戦敗退。陸上競技マラソン女子では出水市出身の一山 麻緒選手が“史上最も過酷”とされたコースに苦しみ、51位。
(出水中央高校駅伝部 黒田安名女子監督)
「よく頑張りました。胸を張って帰ってくればいいと思います」
世界を舞台に堂々と戦った選手に温かい拍手が送られました。
地元のプロスポーツで嬉しいニュースもありました!
(武藤 修平主将)
「応援してくださった皆さんの顔を見たら涙が止まらなかった」
バスケットボール・鹿児島レブナイズがB2に昇格!開幕4連勝スタートで現在、西地区2位とB2を舞台に躍進中です。
MORI ALL WAVE KANOYAは日本女子ソフトボールリーグ参戦4年目にして、悲願の初優勝を果たしました。
(MORI ALL WAVE KANOYA 池田一未監督)
「この1年、決して楽なシーズンではなかったので。そこが最後の決勝で報われたのでほっとした」
(MORI ALL WAVE KANOYA 永山 愛実主将)
「嬉しいです!来年さらに強くなったMORI ALL WAVEを見せたい」
日置市を拠点とするバレーボールチーム、フラーゴラッド鹿児島はV3初参戦で、初優勝!
(フラーゴラッド鹿児島 坂元健人選手)
「目標達成できたことは満足しているし、チームとしてはまだまだ成長できると思っている」
新Vリーグに参戦する今シーズンは現在、西地区4位。虎視眈々と優勝を狙います。
一方、サッカーJ2鹿児島ユナイテッドFCはまたも1年でJ3降格。監督交代や選手補強も結果にはつながりませんでした。1年でのJ2復帰を目指します。
高校スポーツは活気がありました。夏の甲子園で、神村学園は県勢初の2年連続ベスト4に輝きました。
(神村学園3年 川下晃汰主将)
「応援してくれる方々の力がなければベスト4という結果は出せなかった」
プロ野球ドラフト会議では、鹿児島実業の最速151キロ右腕、井上 剣也投手が中日から育成2位で指名されました。
(鹿児島実業3年 井上剣也投手)
「育成でも選ばれたのは自分を認めてもらったことなのですごく嬉しい。日本を代表するような投手になりたいというのが目標」
高校サッカーでは、神村学園が世代屈指のタレントを擁しインターハイ準優勝の成績を収めました。
(神村学園3年 名和田我空主将)
「細部にこだわらないといけないと思うので、誰よりも努力して次は自分が優勝に導けるように頑張りたい」
高校サッカー選手権県大会。日本一を目指し「細部にこだわって」きた神村学園を苦しめたのが、ライバル・鹿児島城西。守護神・藤吉を中心に固い守備で神村学園の攻撃を封じると。大石脩斗選手の決勝ゴールで、鹿児島城西が8年ぶりに王座を奪還しました。
(鹿児島城西 大石脩斗選手)
「最後みんなの力で点を取ることができたのでうれしい。去年の神村学園の結果を越して国立に行けるように頑張りたい」
全国高校サッカー選手権は12月28日に開幕。鹿児島城西は29日、初戦で石川代表の金沢学院大学附属と対戦します。
最終更新日:2024年12月13日 20:44