鹿児島市で35.7℃ 今年初の猛暑日で過去2番目に早い観測 「飛行機降りた瞬間暑い」
県内は各地で厳しい暑さが続いています。鹿児島市では35.7度を観測し今年初の猛暑日となりました。
(磯脇琢磨アナウンサー)
「午後2時鹿児島市天文館です。日差しが非常に強くみなさん日傘を差したり対策している」
県内は3日、太平洋高気圧に覆われて夏空が広がりました。最高気温はすべての観測地点で30度を上回り、22の地点で今シーズン最も高い気温を更新しました。鹿児島市では35.7度まで上がり、今年初の猛暑日に。2001年7月2日に次いで過去2番目に早い猛暑日の観測です。
(街の人)
「ちょっと暑すぎますね。いつもより疲れやすい感じがする」
(埼玉から)
「埼玉と比べて湿気がすごい。(飛行機を)降りた瞬間「あつっ」ってなった」
一方、奄美市名瀬では35.4℃を観測し、3日連続の猛暑日となりました。4日も県本土と種子島・屋久島地方には熱中症警戒アラートが発表されています。室内ではエアコンを使用し、こまめに水分補給をするなど熱中症への対策が必要です。