県内の環境保全に役立ててもらおうと大手飲料メーカーが売り上げの一部をかごしまみどりの基金に寄付しました。

　寄付を行ったのは大手飲料メーカーの伊藤園です。伊藤園は、去年8月から9月にかけて、お～いお茶『お茶で鹿児島を美しく。』キャンペーンを行いました。
　期間中の売り上げの一部25万円を塩田知事が理事長を務めるかごしまみどりの基金に寄付しました。

（伊藤園 中四国・九州地域営業本部　品川長久本部長）
「主たる商品がお茶に携わるものなので水や豊かな森を保全活動を通して後世に残したい。持続可能なと言われるがそういう意味でもできる限り続けていきたい」

　かごしまみどりの基金は、寄付金を森林の整備や学校の緑化などに活用したいとしています。