「止めがちゃんとすると、かっこよくなる」小・中学生が新春恒例の"書初め"(宮城・川崎町)
宮城・川崎町では、町内の小・中学生が新春恒例の"書初め会"に臨み、筆を走らせた。
墨を含んだ筆で、力強くー。
その表情は、真剣だ。
今年で50回目を迎えた川崎町の書初め会には、町内の小学3年生~中学2年生までの25人が参加した。
子どもたちは、学年ごとに決められた課題の文字を書き上げ、日頃の練習の成果を発揮していた。
小学4年生が書いたのは「日光」。
小学4年生
「止めがちゃんと止まるとかっこよくなるのでそこをポイントとして意識したり、縦線を真っすぐ書けるようにがんばりました」
中学1年生の課題は「平和」。
中学1年生
「練習していくうちに自分の字が分りやすくなっていくので、書いた時の達成感が楽しいです」
書き上げた作品は、1月17日から3日間 川崎町公民館で展示されるという。
最終更新日:2025年1月8日 7:00