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『この景色がご褒美。見事の一言』初夏の「田束山(たつがねさん)」楽しむ催し 山肌染めるヤマツツジと太平洋臨む(宮城・南三陸町)

2024年5月11日 17:42
『この景色がご褒美。見事の一言』初夏の「田束山(たつがねさん)」楽しむ催し 山肌染めるヤマツツジと太平洋臨む(宮城・南三陸町)

宮城・南三陸町では、初夏の「田束山(たつがねさん)」を楽しむ催しが行われた。

南三陸町が開いた催しには、町の内外から30人が参加。
田束山の麓から標高512メートルの山頂を目指した。
2時間かけておよそ2キロの山道を登った先に待っていたのはー。

山肌を真っ赤に染め、見頃を迎えたヤマツツジ。その数、およそ5万本。
今年は気温が高い日が続いたため、開花が一気に進み、満開が例年より1週間早まったという。

仙台からの参加者
「やったー、という感じです。この景色ご褒美ですね。見事の一言です」

参加者は、ツツジと眼下に広がる太平洋を一緒に眺め、達成感を味わっていた。