【冬の夜を彩るイルミネーション】女川では「ウミホタル」 大河原では「一目千本桜」をイメージしたライトアップ(宮城)
冬の夜を彩るイルミネーション。
宮城・女川町では「ウミホタル」を、大河原町では「一目千本桜」をイメージしたライトアップが行われている。
漁網の上の青い光は、夜の海で光を放つ「ウミホタル」をイメージ。
女川の冬の風物詩「スターダスト・ページェント海ぼたる」は、今年で25回目の開催で、およそ5万個のLED電球がJR女川駅前の広場を彩る。
訪れた女の子「楽しいです。(Qどんな色が好きですか?)黄色と緑」
訪れた高校生「毎年のこの季節がやってきた感じがして、冬を感じます」
ライトアップは1月5日まで行われ、点灯時間は午後4時半~午後10時半まで。
「一目千本桜」をイメージしたピンクの光に、白石川で羽を休める「ハクチョウ」。
このイルミネーションは、大河原町を元気にしようと、地元工務店が自社の建物で8年前から行っているもの。
八重樫工務店・八重樫司社長「(見た人に)あらためて町を好きになって頂いたり、少しでも明るい気持ちになってこれから過ごしていただければなと思っております」
また、高さ15メートルの巨大なクリスマスツリーも彩られていて、ライトアップは12月25日まで午後5時~午後7時まで行われている。