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27メートルの木の下敷きに 伐採作業中の男性死亡 (宮城県)

2024年3月18日 20:05
27メートルの木の下敷きに 伐採作業中の男性死亡 (宮城県)
宮城県警

死亡事故があったのは登米市石越町の山林。
警察によると、18日午前10時頃、登米市東和町の林業・佐藤有一さん(74)が伐採作業をしていた際に高さ27メートルの木の下敷きとなった。佐藤さんは市内の病院に運ばれたが、病院で死亡が確認。作業にはチェーンソーが使われていて、佐藤さんを含め3人で、個人所有の山林にある杉の木を伐採していたという。
警察によると、佐藤さんはヘルメットを被って作業していたということだが、警察では安全確認などに問題がなかったかを含め当時の状況を調べている。