【宮城・インフルエンザ患者数】前週より微増 1医療機関あたり「5.95人」 新型コロナ患者数は「5週連続で減少」(10月8日までの1週間)
先週(10月8日までの1週間)の宮城県内のインフルエンザ患者数は、1医療機関あたり「5.95人」で前週よりわずかに増加した。
一方、新型コロナの患者数は、5週連続で減少。
宮城県の定点調査によると、10月8日までの1週間でインフルエンザの患者数は1医療機関あたり5.95人で前週より0.4人増加した。
注意報基準の「10人」には達していない。
一方、新型コロナ患者数は4.33人で、前週から半減し5週連続で減少した。
県は、換気がしやすい時期であることや、9月から始まったコロナワクチンの秋接種を受ける人の増加などが要因とみているが、引き続き基本的な感染対策を呼びかけている。