【雪による「スリップ事故」】宮城県内で相次ぐ 空の便も「欠航」など影響
5日夜からの雪で、宮城県内ではスリップ事故が相次いだ。
空の便にも、欠航などの影響が出ている。
5日夜から6日朝にかけて、県南を中心に雪が降り、降り始めからの雪の量は、「白石」14センチ、「新川」13センチ、「仙台」は5センチだった。
宮城県警によると、県内では5日夜から6日午前8時までに、スリップとみられる物損事故が37件あった。人身事故は、なかった。
仙台空港では、6日午前11時時点で、札幌・大阪・福岡への出発6便と、札幌からの到着1便合わせて7便が欠航となっている。
県内のJRは、始発から通常ダイヤで運行している。
6日午後に雪はやんでいく見込みだが、7日朝にかけても路面の凍結などに注意が必要だ。