【年末年始の旅客者数】コロナ禍前に比べ「国内線」・「国際線」いずれも8割前後まで回復(仙台空港)
年末年始に「仙台空港」を利用した旅客者の数は、コロナ禍前の2019年度に比べ「国内線」・「国際線」いずれも8割前後まで回復した。
仙台国際空港によると、2023年12月28日~2024年1月3日までの7日間に「仙台空港」を利用した旅客者の数は、「国内線」で6万3508人だった。
コロナ禍前の2019年度に比べ「83%」まで回復し、新型コロナ「5類移行」による需要回復も要因と見られる。
一方、「国際線」は9421人が利用し、2019年度に比べ「78%」となった。
去年 台北やソウル、北京等を結ぶ「定期路線」が復活したことに加え、タイやベトナムなどと結ぶ「チャーター便」が年末年始に運航されたことも影響した。