川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園にあるふるさと村で古民家の「すす払い」が行われている。

「ふるさと村」には東北各地から移築された７棟の古民家が建ち並んでいる。
古民家の「すす払い」は１年の汚れを落として正月を迎えるため毎年この時期に行われている。
初日は、公園の清掃スタッフ６人が長さ５メートルほどの竹ぼうきを使って軒下のすすを払ったり、普段なかなか手が回らない物陰や天井近くの壁などを念入りに掃除していた。

管理センター伊藤達彦さん「きれいにしまして新しい年をお迎えしたいなということで清掃を始めております」

古民家のすす払いは今月２２日まで行われる。