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インフル患者、3週連続減 県の警報は継続…感染対策呼びかけ 仙台市

2025年2月5日 19:20
インフル患者、3週連続減 県の警報は継続…感染対策呼びかけ 仙台市

仙台市の定点調査ではインフルエンザの患者数は3週続けて減少した。
しかし県のインフルエンザ警報は継続されていて市では引き続き手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策を呼びかけている。

仙台市の医療機関の定点調査によると、2月2日までの1週間のインフルエンザの患者数は1医療機関当たり8.75人で、前の週から4.25人減り3週連続で前の週を下回った。

仙台市単独では警報基準の10人を下回ったが、県全体でのインフルエンザ警報はまだ継続されている。

インフルエンザウイルスは複数の型があり同じシーズンに複数回感染する可能性もあることから仙台市では引き続き手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策を呼びかけている。

最終更新日:2025年2月5日 19:20