『マイノリティへの配慮が大事…』<ダイバーシティ>備えたまちづくり推進へ 仙台市が有識者会議
仙台市は「ダイバーシティ」を備えたまちづくりを進めるため、有識者会議の初会合を開いた。
「多様性」を意味する「ダイバーシティ」。
仙台市は、ジェンダー・国籍・障がいの有無など「多様性」を尊重することで、行政サービスや雇用などで暮らしやすいまちづくりをめざす。
委員は、国際化や福祉、男女共同参画などの学識経験者12人。
仙台市ダイバーシティ推進会議・大隅典子委員長
「マイノリティへの配慮が大事と、(委員の)皆さんに意見をいただいた」
2日の初会合では、当事者のニーズを把握する、目標を数値化する等の意見が出された。