GWの渋滞は去年の3倍?渋滞予報士の発表は<東北の高速道路>
11日午前、予測を発表したのはネクスコ東日本の渋滞予報士で、過去の渋滞情報や連休の並びなどから予測している。
それによると今年のゴールデンウイークの渋滞は下りのピークが5月3日(金)、県内では東北道の大和IC付近で最大15キロ。
上りのピークは5月5日(日)で同じく古川IC付近で最大10キロと予測されている。
期間中渋滞としてカウントする5キロ以上の渋滞予測回数は12回で新型コロナ5類移行前の去年の3倍となっている。
事故以外の主な渋滞の原因は「サグ」と呼ばれる下り坂から上り坂に緩やかに移り変わる区間での無意識の速度低下。
NEXCO東日本 三鼓快 渋滞予報士
「サグ部については看板等を見かけましたら速度をご確認いただくことが大事」
ネクスコ東日本では、余裕をもった計画のほか出発日やルートの変更などによる分散利用を呼び掛けている。