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【年末年始は「労働災害」の危険高まる】労働局が建現場をパトロール(宮城)

2023年12月14日 7:00
【年末年始は「労働災害」の危険高まる】労働局が建現場をパトロール(宮城)

労働災害を未然に防ごうと、宮城労働局による建設現場でのパトロールが行われた。

13日は、労働局の職員などが、宮城・名取市愛島で建設中の川内沢ダムの工事現場を視察した。

このパトロールは、積雪や凍結による作業環境の悪化などで、労働災害の危険が高まる年末年始を前に、宮城労働局が毎年実施している。

工事現場では、重機の動く範囲内に立ち入り禁止措置が行われているかや、歩行者と車両の通路が分離されているかなど、事故防止対策が適切に行われていることを確認した。

宮城労働局によると、宮城県内では、今年11月8日までに去年より3人多い18人が労災事故で亡くなっているという。

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