【年末年始の混雑は?】東北新幹線・指定席の予約状況 前年度より「3割」増 「コロナ前の水準に戻る」
年末年始の東北新幹線の指定席予約状況は、前年度より「3割」増え、コロナ前の水準に戻ったことが分かった。
JR東日本によると、年末年始の東北新幹線の指定席予約状況(12月11日現在)は、前年度の同時期に比べ「129%」になった。
コロナ下になる前の2018年度と比較すると「101%」と、コロナ前の水準に戻っている。
混雑のピークは、下りが12月30日・上りが1月3日の見込みで、下りは12月29日・30日の「はやぶさ」の指定席が終日ほぼ満席。上りは、3日の「はやぶさ」に満席の列車が多くなってきているという。
JRは、予約増加の要因をコロナの「5類移行」とみている。