<冬至>武家屋敷でカボチャの煮物振る舞う「冬至の会」 ”風邪をひかない”と言い伝え(宮城・白石市)
21日は、二十四節季の「冬至」。
宮城・白石市では、訪れた人にカボチャの煮物を振る舞う「冬至の会」が開かれた。
「冬至」に栄養豊富なカボチャを食べると、風邪をひかないとの言い伝えがある。
21日、白石市にある旧小関家の武家屋敷では、カボチャとアズキを甘く煮込んだ「冬至かぼちゃ」およそ200食分が用意され、振る舞われた。
訪れた人
「1年間、健康で明るく過ごしていきたいと思います」
「健康的なものを食べるように習慣づけて、冬を乗り切りたいと思います」
訪れた人は囲炉裏を囲んで味わい、無病息災を願っていた。
最終更新日:2024年12月21日 17:42