女子サッカー・マイナビ仙台レディースの選手が、利府町で障害がある子どもたちにサッカーを楽しんでもらおうと交流しました。

3日午後、利府町の体育館でマイナビ仙台レディースの横堀美優選手と松永未衣奈選手が、知的障害がある小学2年生～高校3年生の12人と交流しました。

楽しく会話をしながら、空気を入れずに使える組み立て式のサッカーボールを作ったあと、選手たちと一緒にキックの練習をしたりゲームを楽しんでいました。

この活動は、障害者福祉施設などへの訪問事業の一環として行われました。

参加した小学生
「選手たちと一緒にサッカーをして、楽しかったです」

マイナビ仙台レディース・横堀美優選手
「小学生とか中学生の世代の子たちと触れ合える機会がなかったので、すごい貴重な体験をさせてもらった」

選手たちは、サッカーを通してこれからも元気や笑顔を届けたいと話していました。