来月28日に開幕する全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会がきょう行われ宮城県代表・東北学院の初戦の相手が決定した。

今月3日に行われた県大会決勝。2対1で王者・仙台育英を破り37年ぶり5回目の全国大会出場を決めた東北学院。その東北学院が出場する全国大会の組み合わせ抽選会がきょう東京・日本テレビで行われた。98回大会からはリモートで行われていたが、今年、5大会ぶりに対面で行われ、全国48の代表が一堂に！

東北学院、くじを引くのは3年生のゴールキーパー橋本脩礼（しゅうれ）選手。抽選の結果は
ＭＣ「東北学院は43番です」

12月29日、1回戦からの登場を決めると東北学院のとなりに飛び込んできたのは！
ＭＣ「44番」

4年連続17回目の出場となる奈良県代表の奈良育英。県内最多の出場回数を誇り、奈良県で唯一部員100人を超える強豪校。チームスタイルはハイプレス、ハイテンポサッカー！そのほか東北学院は優勝経験のある山梨県代表・山梨学院や全国大会初出場となる神奈川県代表・東海大相模などと同じブロックに。東北学院、37年ぶりの全国の舞台で躍進を誓う。
橋本選手
「多彩な攻撃を武器に３７年間の悔しい思いをしたＯＢの気持ちを背負って、良い戦いを見せていきたいと思います。チームメイト、ＯＢ、コーチ陣の思いを背負って、チーム学院　頑張っていきたいと思います。」

103回目を迎える全国高校サッカー選手権大会。東北学院の初戦は来月29日。ミヤギテレビでは初戦の模様を生中継！