×

【楽天ルーキー特集②】ホームゲームの登場曲は・・・?〈松田投手・中島選手・大内投手・青野選手〉

2024年2月9日 15:20
【楽天ルーキー特集②】ホームゲームの登場曲は・・・?〈松田投手・中島選手・大内投手・青野選手〉
プロ野球では選手が試合に登場する際、球場(ホーム)に本人が選曲した登場曲が流れます。今年のルーキーたちはどんな登場曲を使いたいか聞いてみました!(2月4日ミヤテレスタジアム放送)
ドラフト5位ルーキーの松田啄磨投手(21)は現段階で未定。自分が投げる前にテンションが上がる曲を選ぶとのこと。“上原浩治さんや大勢投手(巨人)のような打者に対して絶望感を与えるような登場曲があればいいかなと思います”イメージするのは、相手チームのファンが敗戦を確信してしまう圧倒的なピッチング!その後押しをする曲を大学の友人への相談などで決める予定。「この曲といえば松田となるような曲があればいいなと思います。開幕1軍目指し頑張ります」
ドラフト6位ルーキー・中島大輔選手(22)は、大学時代からよく聞いていた“RADWIMPS”の曲を使用する予定。どの曲にするかは現在熟考中。キャプテンを務めた青山学院大学時代は、「正解」のような静かな曲を打席に入る際に使用していたそう。しかし、プロになってからはRADWIMPSの曲でアップテンポの曲を選曲予定。“体も自然とノッてきて、気持ちが高ぶった状態で打席に入ると思うので、控えめな曲というよりかはアップテンポな曲でいこうと思っています”「今シーズンの目標は1軍定着!」と力強く語ってくれました。

ドラフト7位ルーキーの大内誠弥投手(17)は“MAKE-UP”の「ペガサス幻想(ファンタジー)」をセレクト。自分の名前(せいや)にちなんで選びました!とアニメ・聖闘士星矢(セイントセイヤ)のオープニング曲を選曲。家族と登場曲の話題になった際、色々話していくうちにこれがいいんじゃないかと決定したそう。ちなみにアニメの聖闘士星矢もよく見ていたそうです。宮城県東松島市出身、自身の名前“せいや”をこの曲でアピールします。今シーズンまずは体作り、投げる体力作りをメインにしながら、将来に繋がるシーズンにしたいと意気込んでいました。

ドラフト8位ルーキーの青野拓海選手(18)が選んだのは、ラッパー“guca owl(グカール)”の「DIFFICULT」。“簡単なことは誰でも出来る、難しいことを自分はするっていうそういう歌”と歌詞の意味も考えてセレクト。目指すは鈴木誠也選手や浅村栄斗選手のように広角にも打てる、長打も打てるバッター!そのためにもまず最初の目標として、ケガ無く全力で1年間プレーすることを誓いました。

左ひざ手術のドラフト4位・ワォーターズ璃海ジュミル選手以外の7人のルーキーが選んだ曲はご覧のとおり。歌詞の内容を吟味して選んでいる選手が多く、名前にちなんだものや推しの曲をセレクトした選手も。球場で実際に登場曲を聴ける日が楽しみです。
他の選手の登場曲については【楽天ルーキー特集➀】に記載しています。