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政務官の辞任届提出 加藤竜祥議員が収支報告書への不記載 父親も議員時代の不記載発覚《長崎》

2024年1月31日 17:45
政務官の辞任届提出 加藤竜祥議員が収支報告書への不記載 父親も議員時代の不記載発覚《長崎》

自民党の派閥の政治資金をめぐる事件で、収支報告書への不記載が判明したとして、長崎2区選出の加藤 竜祥衆議院議員が政務官の辞任届を提出しました。

加藤議員は「裏金をつくる意図があったわけではない。国民・県民の皆様にお詫び申し上げます」とコメントしています。

長崎2区選出の加藤 竜祥衆議院議員は31日、国土交通、内閣府、復興の大臣政務官について、辞職届を提出しました。

おととしの政治資金パーティーで、安倍派からノルマを超えた売り上げ分=10万円のキックバックを受けとったものの、政治資金収支報告書に記載していなかったということです。

派閥の一部議員に不記載が判明した去年12月、加藤議員の事務所は「キックバックを受けた事実はない」と答えていましたが、その後の安倍派の調査で受けていたことが判明したとして、31日収支報告書を訂正しました。

加藤議員は派閥から記載の必要がないとの説明を受けたとして、10万円は事務所で保管していたと説明。

「決して裏金をつくる意図があっ たわけではない」としたうえで「認識・経験不足とはいえ、国民・県民の皆様にお詫び申し上げます」とコメントしています。

政治資金を巡る問題では、長崎3区の谷川 弥一前衆議院議員が派閥からのキックバック約4300万円を収支報告書に記載していなかったとして、東京地検特捜部に略式起訴され、その後、議員辞職。

谷川氏には26日付で、罰金100万円、公民権停止3年の略式命令が出されています。

相次ぐ事態に、市民からは・・・。

(70代主婦)
「そういう人が2人もいるのは、ちょっとがっかりする」

(70代)
「日本全国に長崎のイメージが、国会議員によって悪くなるのは良くない」

(20代 大学生)
「(10万円は)小さいようで大きなお金だと思う。市民としては、結構恥ずかしいことではある」

(50代 会社員)
「世代を交代しないとだめだとと思ったりしていた。派閥とか全部取っ払って、最初からやり直すくらいの勢いの方がいいと思う」

このほか、加藤議員の父親が衆議院議員を務めていた2020年と2021年の収支報告書についても、31日に訂正が行われ、その額はあわせて26万円となっています。

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