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電力会社が文化財の配線点検「歴史的な建築物を後世に残していくため」火災防止への取り組み《長崎》

2024年11月5日 12:06
電力会社が文化財の配線点検「歴史的な建築物を後世に残していくため」火災防止への取り組み《長崎》

今月7日までは「文化財保護強調週間」です。

火災を防ごうと、電力会社が重要文化財などの点検作業を行っています。

点検は九州電力送配電などが「文化財保護強調週間」にあわせ、1970年から行っています。

長崎市鍛冶屋町にある国指定の重要文化財「清水寺」では、作業員が電気機器の損傷やろう電がないかなどを念入りに確認しました。

(九州電力 送配電長崎支社企画業務部 藤田 寛文 企画管理グループ長)
「数多く歴史的な文化財があるが、後世に建物を残していくためにも協力していきたい」

6日までの2日間で、寺や教会など11か所を点検するということです。

最終更新日:2024年11月5日 12:21