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“小さな店とお客様をつなぐ ”「いさはやランチマルシェ」県内外の30店舗が参加で大盛況《長崎》

2024年11月7日 15:31
“小さな店とお客様をつなぐ ”「いさはやランチマルシェ」県内外の30店舗が参加で大盛況《長崎》

ランチタイムを、より楽しく。

県の内外の飲食店30店舗によるマルシェが6日、諫早市で開かれ、朝から多くの人でにぎわいました。

2つの紙袋いっぱいに入っているのは、手軽に食べられると人気のサラダラップ。

(サラダラップを購入)
「職場と諸々(に配る)。野菜もいっぱいとれるし、握ってすぐ食べられるからいい」

色鮮やかで食欲をそそる弁当に、ネコをイメージした和風パンケーキなどが並びます。

諫早市のアエル中央商店街で開かれた「いさはやランチマルシェ」。

平日のランチタイムを楽しんでもらおうと去年、初めて企画され好評なことから今回、4回目を迎えました。

「小さな店とお客様をつなぐ」をコンセプトに、6日は福岡や佐賀の店舗も含めた30の店が参加し、オープン前から多くの人でにぎわいました。

長崎市から初出店した「グリースハウゼナガセ」では、県産の豚肉と五島灘の塩で作った本格派のハムやソーセージを使い、サンドイッチなどを販売。

国際コンテストで金メダルを受賞したこともある “店のイチ押し” です。

(買い物客)
「すごくおいしかった。お酒に合いそう」

(グリースハウゼナガセ 永瀬 文吾 オーナー)
「びっくりした。ここまで人が来るとは正直思っていなくて。諫早方面にはなかなか来ないので、こういう人がたくさん集まるイベントでPRしたい」

オープンから約1時間で完売する店もあるほど、大盛況のマルシェ。

次回は、春頃の開催を目指しているということです。

最終更新日:2024年11月7日 15:31