V・ファーレン&ヴェルカ「応援スポット」銅座町に誕生 “まちなか” に盛り上がり波及を《長崎》
先月 開業した長崎スタジアムシティの盛り上がりを「まちなか」エリアにも波及させようと、長崎市が取り組みを進めています。
繁華街・銅座町には、V・ファーレンとヴェルカを応援するフォトスポットが誕生しました。
長崎市銅座町のビルの屋上にある神社「銅座稲荷神社」。
その境内に新たに誕生したのが…
J1昇格を目指す「V・ファーレン長崎」とバスケットボールB1「長崎ヴェルカ」の必勝を祈願するスポットです。
大きな絵馬には、マスコットの「ヴィヴィくん」と「ルカ」が!
銅座町の飲食店などでつくる商店街組合が設置しました。
(V・ファーレン長崎 長崎ヴェルカ 外尾啓太郎タウン推進課長)
「非常に大事な一戦の前に、“必勝祈願スポット” ができたのが、うれしく感じている。たくさんのお客様に長崎を訪れてもらい、銅座町にも行ってもらえるように協力できたら」
先月の開業後、にぎわいが続く長崎スタジアムシティ。
今週末の10日には、J1への “自動” 昇格をかけたV・ファーレンのリーグ最終戦が、ピーススタジアムで行われます。
長崎市は 盛り上がりを中心部のまちなかエリアにも波及させるために、官民連携の取り組みを進めていて、フォトスポットの設置のほか、銅座や思案橋、浜町エリアの店舗をめぐる「デジタルスタンプラリー」も 6日からスタートしました。
(銅座町商店街組合 坂本 裕樹会長)
「試合が終わった(帰りの)人とか、前泊で長崎に入った人とかに、銅座町や思案橋に来てもらいたいと思っている」
10日の最終戦終了後には、思案橋で観戦後のサポーターらをターゲットにしたイベントを開催するということです。
その最終戦で、V・ファーレンが自動昇格なのか、あるいはプレーオフにまわることになるのか、NIBではまさにその瞬間を、10日午後3時55分よりピーススタジアムから生放送でお伝えします。