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「うまい、抜群に」佐世保市長絶賛の「九十九島とらふぐ」早摘みミカンで育成 出荷ピークで生産者が表敬《長崎》

2023年12月4日 20:14
「うまい、抜群に」佐世保市長絶賛の「九十九島とらふぐ」早摘みミカンで育成 出荷ピークで生産者が表敬《長崎》

これから出荷のピークを迎える「九十九島とらふぐ」を4日、生産者がPRしました。

「九十九島とらふぐ」は早摘みのミカンを配合したえさで育てられ、臭みを抑えたプリプリとした食感が特徴です。

30代、40代の若手を中心として養殖が行われ、11年前からブランド化に取り組んでいます。

4日、生産する九十九島漁協が、佐世保市の宮島市長に贈呈しました。

(宮島市長 試食)
「うまい、抜群に」

(九十九島漁協 髙平 真二代表理事組合長)
「次の世代まで残るようなものにしていこうという気構えでやっている。佐世保市の飲食店、ホテルでもどんどん取り扱いが増えればと思っている」

今シーズンは、およそ2000匹、2.6トンの生産が見込まれていて、主に静岡などに出荷されるということです。