能登半島地震 長崎災害リハビリテーション推進協議会「長崎JRAT」メンバーが被災地に向け出発《長崎》
リハビリテーションの立場から能登半島地震の避難所などで活動する派遣チームのメンバーが3日被災地に向け出発しました。
被災地に向かったのは長崎災害リハビリテーション推進協議会=「長崎JRAT」のメンバーです。
高齢者らが身を寄せる金沢市の「1.5次避難所」で、避難生活の長期化による体や認知機能の低下を予防し、自立した生活を支援するとしています。
(理学療法士 中島 龍星さん)
「得た問題や情報を次の部隊につなげることが大事。継続性を持たせる活動にしたい」
長崎JRATでは第4隊までの派遣が決まっていて継続的な支援を行う予定です。